時間のあるときに、昔のVHSテープをDVDに落としています。
ほとんどが15年から20年程前のテープなのですが、意外に貴重な(自分で思っているだけか、、)内容のテープが出てきて面白かったです。
ただテープが古いせいか、巻き戻した時にテープが切れてしまったものがあります。一旦ゴミ箱に捨てたのですが、あきらめきれず分解してみました。意外に細かい部品があり、直すのは無理かな?と思ったのですが、捨ててもいいテープを分解して、構造を参考にしながら何とか直しました。切れたテープを挟み直すのと、テープの走行を安定させるため?についていたセルロイド製の薄いテープのようなガイドを元に戻すのが難しかったです。
そうこうしているうちに、今度はビデオデッキ ( SONY WV-BW2 ) の方の調子が悪くなりました。スイッチが反応しなくなり、動かなくなってしまいました。テープだけでも取り出そうと、ビデオデッキのカバーを開けてみたのですが、どうしてもテープが取り出せません。
ビデオデッキの中身は、テープを入れるところだけでもかなり複雑な構造でしたので、これは使いすぎれば壊れるなと思いました。
あきらめてふたを戻して30分ぐらいした後に、再び電源を入れると、うれしいことに、ちゃんと動き出しました。その後もたびたび止まりましたが、止まるたびに電源を切って30分ぐらいすれば、また動き出したので、何とかダビングできました。
そろそろ寿命でしょうか??
今日の一言:何でも複雑なものは壊れやすいです。