2018年7月20日金曜日

レコード針 (SHURE M-44G)

前回レコード針を交換したことをかきましたが、レコード針一本でステレオの音をひらうなんてうまいことできていますね。


下のサイトに原理が説明されています。

あの小さな先端に精密な加工を施し、さらに音質までもコントロールするってすごいことだと思います。

こちらの動画でレコード針を作る工程を紹介されています。 ( DENON )

本当にこれは技術者の魂の賜物ですね。
(シュアは今年の夏でレコード針の生産をやめたそうです。残念!!!)

シュア M-44G をつけて聞いた音質の感想です。
他のレコード針とは比較できないのでCDとの比較です。
(次元がちがうやんと言われるかもしれませんが、一般的にはこのほうが普通だと思います。)
低音と中音はいい感じで聞こえます。低い音はレコードでは難しいだろうなと思っていたのですが、結構心地いい音でなってくれます。表現が難しいのですが、「いい感じ」です。高音はさすがに鮮明ではないので物足りなさを感じます。高音の違いが、聴覚的には強く影響が出るように思うので、アナログと、デジタルの差をより強く感じるところだと思います。
最近の圧縮音源よりは、はるかに上等な音に感じます。ソースよってはレコードの方が好きな音でしたが、うちのオーディオセットでは、ディテールはCDのほうがよく聞こえます。普段はCDで音楽を楽しむかな、、、


しかし、レコード鑑賞の楽しみは、音楽を聴くということ以外にも、レコード盤にレコード針を落とす動作や、収集の楽しみ、ジャケット鑑賞などがあり、CDには変えられないものがあると思います。

今日の一言:レコードは、存在そのものが音楽の楽しみを増やしてくれます。

2018年7月12日木曜日

レコードプレーヤー ( ケンウッド KP-990 )

最近のアナログブームに乗っかり、30年ほど前の古いレコードプレーヤー ( KENWOOD KP-990 ) を引っ張り出しました。


使っていたレコード針 ( ortofon VMS 10E MkII ) が折れていたので、交換針を買いに行ったのですが売っておらず、代替針も手に入らなかったので、 SHURE M44-G というフォノカートリッジに交換しました。


レコード針という地味な商品に見合わず、パッケージがファンキーでご機嫌です!

数十年ぶりにレコードを聴いたのですが、ぷちぷちノイズとともに聞こえてくる音はなんとも奥ゆかしいです。
音質というより、プレーヤーが何の問題なく動いて音が出ただけでうれしかったです。
レコード盤がクルクル回ってるのはいいですね。聞き流すのではなく、しっかりスピーカーの前に座って音楽を聴いてしまいます。

レコード盤やレコード針は、聴けば聴くほど痛んでしまうというイメージがあるため、当時は新しいレコードを買ったらすぐにカセットテープに録音して音楽を楽しんでいました。そのため実際のレコードの音を聞くのは、録音をする時ぐらいだったような気がします。今は自分が聞きたい音源はほとんどCDで手に入るため、レコード盤や針の劣化は気にせずじっくりレコードの音を楽しめるようになりました。

今日の一言:レコードマニアにとっては、案外いい時代になってきたかもしれません。