ある音楽雑誌で、ジェフ・リンの特集が組まれていました。
ジェフ リンはE.L.O.の中心メンバーで、ジョージ・ハリスンやポール・マッカートニーなどのプロデュースでも有名なミュージシャンです。70 - 80年代のポップシーンを語る上では、外せないミュージシャンの1人だと思います。
僕が初めてE.L.O.の曲を聴いたのはオリビア・ニュートン・ジョンが主演したミュージカル 「Xanadu」 という映画のサントラ版でした。このアルバムはA面がE.L.O.の楽曲、B面がジョン・ファーラーがプロデュースしたオリビア・ニュートン・ジョンの楽曲で構成されており、これぞポップスというアルバムです。翌年「Time」 というアルバムがリリースされ、このアルバムも買いました。シンセサイザーをふんだんに使いながらも、テクノっぽくないサウンドと、派手派手アレンジがご機嫌なアルバムでした。アルバムジャケットもかっこ良かったです。
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「Discovery」におさめられていた大ヒット曲です。
9月に、E.L.O.の曲をジェフ・リンがリマスターしたアルバムがリリースされたので早速買いました。( MR. BLUE SKY - THE VERY BEST OF ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA - ) オリジナルを上回るほどの、大げさでコテコテのサウンドを期待したのですが、逆に、幾分さっぱりとした感じでした。日本語版のみに収録された「Twilight」( Liveバージョン ) は本当にかっこいい曲です。個人的には、この曲のリマスターも聞いてみたかったです。
今日の一言:人は年をとると、余分なものをそぎ落としにかかるのでしょうか?