高校生時代の友人から「梅ヶ枝餅」をもらいました。
福岡県出身の友人で、自身のお店で焼いた本場の「梅ヶ枝餅」でした。
太宰府天満宮へは大学生の時に一度だけ行ったことがあります。
太宰府天満宮のホームページはこちら
かなり前のことなのでよく覚えていないのですが、池にかかる赤い橋を渡ったのだけは覚えています。(太鼓橋というそうです。)
当時は「梅ヶ枝餅」という名前から、梅干しがはいったおもちと勘違いして食べませんでした。(梅干しは苦手なんです。)実は、梅は入っておらず、あんこをつつんだ焼き餅ということを後で知って、せっかくの名物なので食べとけばよかったと後悔していました。
面白いなと思ったのは、お餅一つ一つがラップにつつんであることです。ラップをはがして食べるとという食べ方のせいか、初めて食べたにもかかわらず、懐かしさに似た感情がわいてきました。味も素朴ですごくおいしかったです。
子供が読んでいた小説「武士道セブンティーン」にも出てくるらしく、子供も喜んで食べていました。
今日の一言:梅ヶ枝餅をラップはがして食べると、どこか懐かしさを感じます。