切れ味のいいはさみを見つけました。
小学生の時につかっていたはさみは下の写真のような銀色のはさみでした。
普通の紙を切るのは問題ないのですが段ボールなどの厚手の紙を切るのは子供の力では大変だったのを覚えています。
その後、事務用のステンレス製のはさみが出回り、ものすごくよく切れるなとおもっていました。
最近まで、はさみはその頃のままで進化していないように思っていたのですが、文房具屋さんに行くと3倍切れますとか4倍切れますとか宣伝しているはさみを見つけました。
たまたま2本買う必要があったので両方買いました。どちらも刃に工夫がされており、切れやすいようにカーブがつけてあったり、テープを切ってもべたつかないように加工されていました。
確かに2本ともよく切れます。特に4倍切れるとういものは、堅い紙でもずばっと切れます。
さらに一番感動したのはビニール袋のようなふにゃふにゃのものがスパッと切れることです。普通のはさみですと、切れるには切れるのですが、何度もチョキチョキしてやっと切れるという感じで、気持ちよく切れてくれません。しかし、この2本のはさみは一発でスパッと切れてくれます。
今日の一言:単純な構造でほぼ完成されたと思っていたものでも、改善する余地はまだまだあるようです。