一月ほど前、京都新聞に岡本太郎さんの「太陽の塔」が登録有形文化財に登録されるという記事が載っていました。
子供の頃、図鑑で見ていたときは「かわった鳥の像やな」と思っていましたが、大人になって間近で見ると、ただただ強烈でした。塔の背面に描かれている「過去の顔」の太陽はちょっと怖い感じがしました。
他に岡本太郎さんの作品で記憶に残っているのは、テレフォンカードが始めて発行された時の絵柄が岡本太郎さんの「遊ぶ字」というシリーズだったのを覚えています。
興味があったので「岡本藝術」(小学館)という作品集を買いました。
独特な作品の数々が解説とともに紹介されています。
私自身は芸術的なセンスは全くないのですが、そんな私でも作品集をみているとなにか引きつけるものがあり、時間があるときに何度も見返しています。
今日の一言:岡本芸術、なんかすごいな