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2020年5月10日日曜日

岡本藝術

一月ほど前、京都新聞に岡本太郎さんの「太陽の塔」が登録有形文化財に登録されるという記事が載っていました。

子供の頃、図鑑で見ていたときは「かわった鳥の像やな」と思っていましたが、大人になって間近で見ると、ただただ強烈でした。塔の背面に描かれている「過去の顔」の太陽はちょっと怖い感じがしました。

他に岡本太郎さんの作品で記憶に残っているのは、テレフォンカードが始めて発行された時の絵柄が岡本太郎さんの「遊ぶ字」というシリーズだったのを覚えています。

興味があったので「岡本藝術」(小学館)という作品集を買いました。


独特な作品の数々が解説とともに紹介されています。

私自身は芸術的なセンスは全くないのですが、そんな私でも作品集をみているとなにか引きつけるものがあり、時間があるときに何度も見返しています。

今日の一言:岡本芸術、なんかすごいな

2019年9月8日日曜日

文庫本の厚み

最近文庫本を読むようになりました。


インターネットのおかげで、ほとんどの情報はコンピューターから素早く得られるようになりました。ものすごく便利になった反面、かなりの時間をコンピューターの前で過ごすようになりました。あまり良くないことの様に思えるので、最近努めて本を読むようにすることにしています。

ただ大きいサイズの本は、そのボリュームに圧倒されて読む気がしないので、もっぱら文庫本だけを読んでいます。

同じ文章でもハードカバーの本より気楽に読めるような気がします。文庫本のサイズはどのようにしてあのサイズになったのかは知りませんが、僕にとっては絶妙なサイズで、気に入っています。移動するときもズボンのポケットに入るし鞄にいれても邪魔になりません。

とはいえ文庫本を選ぶとき、1センチ以上の厚みがある本や上下巻に分かれているような本は読みません。

要は長文を読む根気がないだけやん!と突っ込まれそうですが、、
その通りです、、、

今日の一言:ストレスなく読める文庫本の厚みは1センチまで

2016年3月23日水曜日

ブックデザイン

面白い装丁の本を買いました。

ブックカバーが本体より短いんです。さらに本そのものも変わっていて、表紙の外側に厚紙のようなものがはってあり、そこにタイトルが印刷されていました。



面白いなーと思い、本を色んな角度からみてみると、最後のページにブックデザインとしてデザイナーの方のクレジット表記がされていました。

宗利淳一デザインのホームページはこちら

本は内容が大事だと思うのですが、デザインだけで興味をもちました。

まだ読んでないんですけど、、、

今日の一言:中身も外見も、こだわりが感じられるものは大切にしたいと思います。

2015年10月28日水曜日

レコード・CD紹介本

名盤といわれるレコード、CDを紹介している本を買いました。


この手の本は沢山出版されており、昔の名盤といわれるものが紹介されているので、ほとんど同じアルバムが紹介されています。(すこし違うのも混じっていますが、、)

ただ、本によってアルバムの紹介の仕方が微妙に違っていたり、自分では名盤と思っていても、いつも紹介されないアルバムが、たまたま載ってたりするとその本を買ってしまいます。

CDを買う時に参考にすることも多いのですが、紹介文にアルバムがリリースされた頃の時代背景なども書いてあることが多いので、それだけでも結構楽しめます。

今日の一言:アルバムの紹介本は、そのアルバムの楽しみ方を増やしてくれます。

2014年12月10日水曜日

FMレコパル

「FMレコパル」というFM雑誌が、1号限定で復刊されていました。


たまたま本屋で見つけたので、うれしくなって買いました。20年ぐらい前に休刊になったFM雑誌ですが、番組表以外に、オーディオ情報やアーティスト情報などがバランス良く記載されていて、大好きな雑誌でした。

今は、ネットでもラジオが聴けて番組表も提供されるので、この手の雑誌は、役目を終えたのかもしれませんね。

今日の一言:FM雑誌はオーディオや音楽好きの人の入門書でした。

2014年9月7日日曜日

推理小説「珈琲店 タレーランの事件簿」

久しぶりに推理小説を読みました。

子供が読んでいたもので、「お父さんも読んでみたら。」と薦められ、何十年かぶりに読んでみました。


最後に推理小説を読んだのは小学生のときで、「怪人20面相」などの江戸川乱歩シリーズだったと思います。当時、結構はまって図書館でよく借りていました。

今回読んだのは、「珈琲店 タレーランの事件簿」シリーズです。このシリーズ、謎解きも面白いのですが、キャラクターセッティングがほのぼのとしていて、気楽に読めました。よく知っている京都が舞台になっているので、それも親しみがわいた理由かもしれません。それが理由なのかはわかりませんが、最近、京都新聞に作者の岡崎琢磨さんが紹介されていましたね。

今日の一言:推理小説の面白さは、謎解きと、登場人物の人間模様。

2014年2月1日土曜日

直木賞・「下町ロケット」

直木賞が発表されましたね。

今年の受賞作ではないですが、池井戸潤さんの「下町ロケット」(2011年受賞)を読みました。

夢があってとても面白かったです。表紙のイラストもかわいらしくて良かったです。

こういう時期は本屋さんにいくと、賞を取った本が集められていたりするので、わかりやすくていいです。

今日の一言:「下町ロケット」を読むと、頑張ろうという気になります。 

2013年11月17日日曜日

電子書籍・iBook

初めて、電子書籍を購入しました。

ダウンロードが速くてビックリしました。アマゾンで書籍を買うのも便利ですが、それ以上に便利でした。買ってその場で読み始められます。
 
iPad で字を読むのは、目が疲れるのではないかと思い、敬遠していたのですが、意外に気になりませんでした。

iPad はたいてい鞄の中に入れているので、鞄がかさばらないのがいいですね。

ただ、電車の中で iPad を見る人はまだ少ないので、人の目が気になります。あと、読み終わった後に書籍を本棚に並べる満足感が得られないのが少しさみしいです。

今日の一言:電子書籍を電車の中で読みながらニタニタすると、変な人と思われます。 

2013年3月2日土曜日

MTVロック検定


おもしろそうな本を見つけました。

「ロック検定」というのがあるらしく、その対策本です。ロックの歴史やトピックスがまとめられています。この手の本はたくさんあるのですが、「検定攻略本」というのがおもしろいです。

MTVロック検定の公式ホームページはこちら

中高生の頃は、「ミュージックライフ」やFM雑誌を欠かさず読んでいたので割と詳しかったのですが、30年も前の話で、最近は全くわかりません。

第3回のMTVロック検定が 3/3 に行われるそうです。本気で受けに行こうかなと思っていました。しかし、過去問を見てみると、一番簡単な3級でも少し厳しそうでしたので断念しました。

今日の一言:この資格を持っているからどうやねんという資格も、持っていると結構うれしいかもしれません。

2013年1月26日土曜日

昭和40年男


ちょっと面白い雑誌を見つけました。

「昭和40年男」と言う雑誌です。


昭和40年生まれの人が 憧れたものや、影響を受けたテレビやアーティスト、流行などが取り上げられています。

子供の頃に夢中になったものなどが紹介されていて、ノスタルジーに浸れました。(編集長の意図はノスタルジーに浸るための雑誌ではないらしいですが、、、)

そういえば最近、夢中になることが少なくなってきたように思います。ちょっと寂しいというか情けないというか、、、

今日の一言:つまらない時代になったと感じるのは、半分ぐらいは自分のせいだと思います。

2013年1月12日土曜日

MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店


MARUZEN&ジュンク堂書店にいきました。

梅田にかなり大きな書店が出来たということで、行ってきました。


すぐ近くにロフト(LOFT) やタワーレコード (TOWER RECORDS) などがあり、買い物にはうってつけの場所でいい感じでした。

中に入ってみると、フロアの面積が広いせいか、日曜日なのにゆったりと本が選べました。

ただ、表の看板、MARUZENのマークは目立ちますが、ジュンク堂のマークは地味ですね。なんでなんでしょうか?

今日の一言:本屋はのんびり立ち読みができる店がいいです。