久しぶりに推理小説を読みました。
子供が読んでいたもので、「お父さんも読んでみたら。」と薦められ、何十年かぶりに読んでみました。
最後に推理小説を読んだのは小学生のときで、「怪人20面相」などの江戸川乱歩シリーズだったと思います。当時、結構はまって図書館でよく借りていました。
今回読んだのは、「珈琲店 タレーランの事件簿」シリーズです。このシリーズ、謎解きも面白いのですが、キャラクターセッティングがほのぼのとしていて、気楽に読めました。よく知っている京都が舞台になっているので、それも親しみがわいた理由かもしれません。それが理由なのかはわかりませんが、最近、京都新聞に作者の岡崎琢磨さんが紹介されていましたね。
今日の一言:推理小説の面白さは、謎解きと、登場人物の人間模様。