あと、彼らのハートを鷲掴みにするものは、博物館につきものの売店です。欲しいものを必死になって物色していました。今回子供たちは、石膏?のブロックを削ると中から宝石が出てくる「宝石の原石発掘キット」なるものを買ってもらっておりました。
売店で心躍るのは、子供だけではなく大人も同じです。博物館に付属している売店には、なぜか化石が売られていることが多く、必ずと言っていいほど買いたい衝動に駆られます。その度に「偽物ちゃう?」とか「やめときーなー」といわれて、いつも買いそびれていました。今回は不思議と強い反対がなかったため、念願のアンモナイトの化石を購入しました。(ちっちゃいので安いです。)本当はその横に陳列してあった「スピノザウルスの歯」か「魚の化石」が欲しかったのですが、高いのであきらめました。しかし、ちっちゃいながらも、ジュラ紀後期、約1億5000万年前、などとかいてあると、ものすごく貴重なものが手に入った様な気がして、満足度がかなり高いです。
今日の一言:1億5000万年前ってすごいでしょう。