一つは友達からもらった「カズ語録」(三浦和義 選 / PHP文庫)、もう一つは嫁さんが買ってくれた「心を整える」(長谷部誠 著 / 幻冬舎)です。どちらもサッカー選手がかかれた本です。
「なんや、自分で選んだんと違うんかいな」と突っ込まれそうですが、、
僕自身はサッカーができるわけでもないのですが、サッカーが好きなことを、友達も嫁さんも知っているので買ってくれたのだと思います。
カズ選手は同年代で、長谷部選手は僕が独立したころに日本代表のキャプテンになられた選手です。ものすごく勝手に親近感をもって読むことができました。
二冊とも、努力した人だけが書けるような言葉や、日本を代表して戦うプレッシャーに打ち勝つ力強さが、随所に出てきて感銘を受けました。
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14年前、日本がワールドカップ本大会(フランス大会)に初めて出場できることが決まった日に、嫁さんと一緒にカズ選手の実家のもんじゃ焼き屋に、ご飯を食べに行きました。お母さん?に、お祝いにビールをサービスしていただきましたが、当時、カズ選手は日本代表ではなかったので複雑な気持ちだったんだろうなと思います。
しかし、ワールドカップに出られなかったことを、本人は挫折と思っておられないところに精神力の強さを感じます。
今日の一言:汗水流して努力している人の言葉には説得力があります。