2017年12月24日日曜日

はさみ (コクヨ / サクサ)

切れ味のいいはさみを見つけました。

小学生の時につかっていたはさみは下の写真のような銀色のはさみでした。

普通の紙を切るのは問題ないのですが段ボールなどの厚手の紙を切るのは子供の力では大変だったのを覚えています。

その後、事務用のステンレス製のはさみが出回り、ものすごくよく切れるなとおもっていました。

最近まで、はさみはその頃のままで進化していないように思っていたのですが、文房具屋さんに行くと3倍切れますとか4倍切れますとか宣伝しているはさみを見つけました。


たまたま2本買う必要があったので両方買いました。どちらも刃に工夫がされており、切れやすいようにカーブがつけてあったり、テープを切ってもべたつかないように加工されていました。

確かに2本ともよく切れます。特に4倍切れるとういものは、堅い紙でもずばっと切れます。

さらに一番感動したのはビニール袋のようなふにゃふにゃのものがスパッと切れることです。普通のはさみですと、切れるには切れるのですが、何度もチョキチョキしてやっと切れるという感じで、気持ちよく切れてくれません。しかし、この2本のはさみは一発でスパッと切れてくれます。

今日の一言:単純な構造でほぼ完成されたと思っていたものでも、改善する余地はまだまだあるようです。

2017年12月10日日曜日

ボールペン(パイロット レックスグリップ / PILOT RexGRIP)

書きやすいボールペンを見つけました。

何かのオマケでもらった3色ボールペンで、とても書き味のいいボールペンがあったので、同じものを探していました。

残念ながら同じものは見つかりませんでしたが、似たような書き味のボールペンを見つけました。


パイロット ( PILOT ) の油性ボールペン、レックスグリップ ( RexGRIP ) というものです。

このボールペン、かなりなめらかな書き味なのですが、少しだけ摩擦感もあるので文字を書いている感じがしっくりきます。

書き味をよくするためにいろいろ工夫されているようですが、最も影響するポイントは芯の太さだと思います。
今までボールペンの太さはみんな一緒と思っていたのですが、文房具屋さんにいくといろいろサイズがありました。
今回購入したのは、極太タイプ(1.6ミリ)というものです。1.0ミリのものもなかなかいいのですが、とりあえず一番太いものにしました。
書き味がいいと気持ちがいいですね。

今日の一言:ボールペンは太めがいいです。

2017年11月5日日曜日

ノート(ノーブルノート)

最近、文房具にこっています。

久しぶりにノートを買いました。


いわゆる自由帳です。このノート、デザインがレトロな感じで紙質もよく、持っているだけで満足感があります。

今までは、スケジュール管理やら覚え書きをコンピューターで管理していたので、ノートを使うことは殆どありませんでした。

コンピューターの To Do 機能やスケージュール表は、何となく見ているだけで頭や心には強く訴えてこないので、時々スルーしてしまいます。手書きノートの方が強烈にやることを訴えてくれるような気がします。

今日の一言:備忘録やプランの作成は、やっぱり手書きです。

2017年7月22日土曜日

梅ヶ枝餅(うめがえもち)・太宰府天満宮

高校生時代の友人から「梅ヶ枝餅」をもらいました。

福岡県出身の友人で、自身のお店で焼いた本場の「梅ヶ枝餅」でした。


太宰府天満宮へは大学生の時に一度だけ行ったことがあります。

太宰府天満宮のホームページはこちら

かなり前のことなのでよく覚えていないのですが、池にかかる赤い橋を渡ったのだけは覚えています。(太鼓橋というそうです。)

当時は「梅ヶ枝餅」という名前から、梅干しがはいったおもちと勘違いして食べませんでした。(梅干しは苦手なんです。)実は、梅は入っておらず、あんこをつつんだ焼き餅ということを後で知って、せっかくの名物なので食べとけばよかったと後悔していました。

面白いなと思ったのは、お餅一つ一つがラップにつつんであることです。ラップをはがして食べるとという食べ方のせいか、初めて食べたにもかかわらず、懐かしさに似た感情がわいてきました。味も素朴ですごくおいしかったです。

子供が読んでいた小説「武士道セブンティーン」にも出てくるらしく、子供も喜んで食べていました。

今日の一言:梅ヶ枝餅をラップはがして食べると、どこか懐かしさを感じます。

2017年4月2日日曜日

百万遍知恩寺(春の特別公開)

百万遍知恩寺で春の特別公開が行われていました。

近いのでふらっと入ってみました。

百万遍知恩寺のホームページはこちら

快慶作と伝わる阿弥陀如来像や、元時代初期の画家 顔輝(がんき)筆の蝦蟇撤鉄拐(がまてっかい)図がみられました。


スタッフの方が展示物について説明してくださるのが、とてもよかったです。展示物には説明文が記載されていますが、説明していただくと、さらによくわかります。

今日の一言:説明を聞きながらの拝観はとてもいいです。

2017年2月12日日曜日

リングライト付デジカメ( リコー WG-40 )

ちょっと個性的なコンパクトデジタルカメラを手に入れました。

本体にリングライトの代わりになる LED がついているもので、RICHO WG-40 と言うモデルです。


仕事でリングライトを使った撮影をよくするのですが、一眼レフにリングライトをつけて撮影するのは、重いし大きいし何とかならないものかと思っていました。
それに比べて、WG-40 なら本体にリングライトが内蔵されているようなものなので、代わりになるのでは思って買いました。

使ってみたのですが、外の光がそこそこ入るところではいい感じでとれますが、暗い場所では厳しいです。光量が足りないときは画像をデジタル処理するようで、画像があれてしまいます。もうちょっと LED の光量がほしいところです。

せっかくなので何とかしたいと思って買い足したのが CASIO EAM-7 というリングライトです。これは カシオのデジカメ、EXILIM EX-10 用のリングライトです。これを一緒に使えば十分きれいにとれます。


WG-40 の個性は貴重です。リングライトがついて、防水、耐衝撃、防塵、耐寒仕様というのは、他にはあまりない特徴なので色んな使い方が工夫できそうです。

今日の一言:なんでもちょっと変わっている方が役に立ちます。

2016年12月29日木曜日

清水寺

久しぶりに清水寺に行きました。


清水寺のホームページはこちら

五条坂をてくてく歩いてお寺を目指すのですが、これが結構つらいです。
やっとついたと思ったら本堂まで、また階段です。

さすがに高い位置にあるので京都の町並みが一望できます。ここからの町並みは、自然と溶け合っている感じでとても美しく感じます。


有名な「清水の舞台」を支える木組み?は下からのぞくと圧巻です。


「音羽の瀧」という清めの水をくめる場所があるのですが、そこで面白いものを見つけました。3筋に分かれて流れる清水をすくう柄杓が、紫外線滅菌出来るようになっているのです。歴史的な建造物にある近代的な設備は、少し違和感がありますが、なかなかの気遣いだと思います。


御本尊は33年ごとに御開帳されるということで、次の御開帳は2033年となります。
是非お参りしたいものです。

今日の一言:滅多に御開帳されない御本尊は、より尊い感じがします。