コンピューターを破棄するときに分解してみました。
コンピュータを破棄するときにマニュアルで廃棄の方法を調べると、ハードディスクにデーターを上書きして、データーを消去してしまうソフトを利用する方法が記載されていました。そのようにしてデーターを消去したのですが、マニュアルを読み進めると、それでも解読される可能性があるため、物理的にハードディスクを破壊して下さいとかいてありました。
それならやってみようと思い、コンピューターを分解してみました。分解して基盤が見えるようにするまでに一苦労。さらに素人なので、どれがハードディスクかわかりませんでした。
よくよくみてみると80Gと書いている部品があったので、これがハードディスクかなと思い、外してみました。案外小さいんですね。
結構に頑丈に作ってあって、ねじを外してもケースの中のディスクを取り出すことができませんでした。
壊すって、ケースごと金づちで破壊するってことかな???
なんか、かわいそうでそんなことは出来ませんでした。
コンピューターの中身って、部品が並んでいるだけとはいえ、芸術的な感じがするぐらい美しいですね。
(ちょっと、「おたく」がはいっているか、、、)
妙な感傷に浸りながら、外したネジを元に戻しました。
今日の一言:いままで愛用した機械を破壊するなんて事は絶対出来ません。