三十三間堂に行ってきました。
京都人でありながら、参拝したのは初めてです。
おびただしい数の千手観音像と、風神雷神、二十八部衆に中尊千手観音坐像はすごい迫力でした。
ただ、気になったのは、那羅延堅固像(ならえんけんごぞう)の右腕です。手の向きがどうも不自然な感じがして、どういう動きなんだろうと、像の前で子供と一緒に「こんな感じかな?」「違うでお父さん」「こうちゃう?」などといいながら、像のポーズをまねてみました。途中で周りの観光客の方々の視線を感じて恥ずかしくなり、そっとその場を離れましたが、手がつりそうでした。
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今日の一言:那羅延堅固像の右手の向きをまねるのは大変です。