2012年8月18日土曜日

五山送り火


8月16日は「五山送り火」でした。
天候にも恵まれ、とてもきれいでした。

京都の夏を代表する行事の一つですね。職場の近くから大文字山(如意ヶ嶽)がきれいに見えるので、毎年必ず見ています。今年は足を延ばして、妙法、舟形、左大文字もみました。字全体が見えたのは、「大」と「法」だけですが、字の一部が見えただけでも有難い気分になります。

ところで、静岡にいたときに教えてもらったのですが、箱根にも大文字焼きがある事をご存知ですか?京都は点火の時間には街の電灯を消して送り火を楽しみますが、箱根の大文字焼きは花火があがるらしいです。こちらの大文字焼きも見てみたいです。

今日の一言:送り火を見ると自然に手を合わせる気になります。

2012年8月11日土曜日

チューナー・KENWOOD KT-V990


最近FMラジオの受診状態が悪くなってきました。

周囲の環境変化で、電波が入りづらくなってきたのかもしれません。ただ、使用しているチューナーが、23年ほど前から使っている古いもの(KENWOOD KT-V990 )なので、チューナーがへたってきたのかもしれません。このチューナー、音質が少し硬めなのと、時々チャンネルメモリーがとんでしまうのが不満だったのですが、地デジに変わるまでは、テレビも聞けてなかなか重宝していました。

最近はラジオもインターネットで聞けるようになってきたので、家のステレオのセッティングを変えようかと思っています。いちいちコンピュータを立ち上げるのは面倒なのですが、ノイズがないのは魅力です。職場でも iTune のインターネットラジオを BGM 代わりに流しています。

今では多くのことをコンピューターが代用してくれるようになりました。最近のオーディオ機器は、昔に比べて種類も少ないし高価すぎてなかなか手が出ません。出来れば専用の音響機器で音楽を楽しみたいのですが、値段と利便性を考えるとやっぱりコンピューターに頼ってしまいます。

今日の一言:何でもかんでもコンピューターに頼るのは少し味気ないです。

2012年8月4日土曜日

川床料理・京都 雲ヶ畑 「洛雲荘」


先日、同業者同士の納涼会で、川床料理を食べに行きました。

川床料理といえば、京都の夏の風物詩ですが、何か特別な機会が無いとなかなか行けません。

京都の雲ヶ畑というところにある「洛雲荘」というお店でした。確かにエアコンが無くても暑さは気になりませんし、風情があっていいですね。料理もおいしかったです。
ただ、お酒が入ると周りの景色が関係なくなってくるので、ただの割烹料理屋さんと化してしまうのが惜しいです。

今日の一言:川床料理は、お酒が入る前に十分その場の雰囲気を楽しみましょう。

2012年7月29日日曜日

光るブレスレット・Lumica light

何か一品、おもちゃがが選べるお子様ランチがあるのをご存知ですか?
家族で外食した際に、子供が、おもちゃの景品がついているお子様ランチを頼みました。お子様ランチといっても、チキンライスに国旗のついた爪楊枝がさしてある類のものではなく、普通のメニューを子供が食べられるぐらいの量にしてあるだけのものでした。それでも子供は、メニューの内容などは関係なしに、景品につられて注文をしたようです。景品の威力はすごいですね。そこで選んだおもちゃが、「光るブレスレット」Lumica Light でした。夜店などによく売っているもので、化学反応で発光するライトです。調べてみると、ただのアクセサリーとしてだけではなく、防災時や釣りにも使えるようなものらしいです。なかなか面白いですね。

株式会社ルミカのホームページはこちら

今日の一言:お子様ランチについている景品は、どんなにおいしい料理よりも、がっちり子供の心をつかみます。

2012年7月22日日曜日

ヘッドフォン・SONY MDR-CD1700

最近、音楽をヘッドフォンで聞く機会がありました。

家ではヘッドフォンを使う機会がほとんどないので、押し入れの奥の方からヘッドフォン (SONY MDR-CD1700) を出してきたのですが、イヤパッドの布が少し外れていました。いつ買ったのか忘れましたが、1996年に発売されたものです。古い割には音質の劣化もなく、結構いい音がします。実はこのヘッドフォン、本当は SONY MDR-CD900ST を買う予定にしていたのですが、当時住んでいたところでは手に入れることが難しかったため、人に頼んで購入してもらったところ、間違って購入されたものです。音はいいのですが、密閉型で大型のため、気楽に音楽を聴くにはたいそうで、長時間は使えないです。

音楽を聴くのはスピーカーで聞くのが理想的ですが、夜遅くそれなりの音量で音楽を聴きたい場合はヘッドフォンが必要ですね。

今日の一言:家でヘッドフォンを使うなら、オープンエアー型のお気軽ヘッドフォンがおすすめです。

2012年7月14日土曜日

スイス・インターラーケンのカジノ

たまたま雑誌でスイスの記事を見つけました。

初めて海外旅行に行った先がスイスとフランスでしたので、当時の記憶を思い出しながら興味深く読みました。


その旅行で、インターラーケンという都市をぶらぶら歩いていたところ、何やら広い庭に囲まれた立派な建物があり。なんだろうな?と思いながら行ってみたところ、驚いたことに、そこはカジノでした。外から建物と庭を見ただけなのですが、周りにはほとんど人も歩いていなかったし、おおよそカジノのイメージとは程遠い、歴史さえ感じるような建物でした。旅行から帰った後も本当にカジノだったのかな?と思っていたほどです。今回たまたま読んだ雑誌の記事で、当時撮った写真と同じ建物がカジノと紹介されており、本当にカジノだったことが判明しました。どうしてその辺をぶらぶら歩いていたのかは覚えていないのですが、写真を撮っていたおかげで思わぬ発見がありました。今思えば写真付きの旅行記でも書いておけばよかったなと思います。

日記をつけるなどということは、どうも性に合わないのですが、旅行の記録など、非日常的なことを写真付きの記録として残すのはいい思い出になるのではないでしょうか。今では、コンピューターを使えば簡単に写真付きの記録が残せるので便利ですね。

今日の一言:非日常的なことを画像とともに記録しておくと、後で思わぬ発見があるかもしれません。

2012年7月7日土曜日

筆箱


子供が筆箱を買ってもらっていました。


僕らが小さいころの筆箱は、ほとんどがプラスチック製の箱型で、磁石でふたが閉まるタイプのものでした。低学年のころは、片面が開くタイプのものがほとんどでしたが、その後、二段構造になっていたり、両面が開くタイプが出てきたように思います。ふたは、キャラクターや当時の流行もんのイラストがビニールに印刷されていました。このふたの、ちょうつがいの部分や、角のビニールが破れやすく、ふたがぼろぼろになったら買い替え時でした。

あと、「像が踏んでも壊れない」と宣伝していたプラスチック製の「アーム筆入れ」もありましたね。デザインがそっけなかったので、買いたいとは思わなかったのですが、持っている人が、筆箱の上に載って「こわれへんでーー」と言っていたのを覚えています。

最近では、ビニール製のポーチのような筆箱が多いようです。布製のチャック式筆箱は以前からありましたが、中で鉛筆の芯が折れそう、との理由で使う人は少なかったと思います。今のものは、固めのビニールで出来ているので大丈夫なようです。新しく買ってもらっていたのはこのタイプで、箱型のものに比べてたくさん入るので、鉛筆やボールペン、定規に、はさみまで、こんなにいらんやろうと思うほど詰め込んで使っています。

箱形の筆箱は、どういう訳か中学生になると誰も使わず、多くの人はカンペンケースを使っていました。

今日の一言:箱形筆箱は小学生のシンボルの一つです。