2018年7月12日木曜日

レコードプレーヤー ( ケンウッド KP-990 )

最近のアナログブームに乗っかり、30年ほど前の古いレコードプレーヤー ( KENWOOD KP-990 ) を引っ張り出しました。


使っていたレコード針 ( ortofon VMS 10E MkII ) が折れていたので、交換針を買いに行ったのですが売っておらず、代替針も手に入らなかったので、 SHURE M44-G というフォノカートリッジに交換しました。


レコード針という地味な商品に見合わず、パッケージがファンキーでご機嫌です!

数十年ぶりにレコードを聴いたのですが、ぷちぷちノイズとともに聞こえてくる音はなんとも奥ゆかしいです。
音質というより、プレーヤーが何の問題なく動いて音が出ただけでうれしかったです。
レコード盤がクルクル回ってるのはいいですね。聞き流すのではなく、しっかりスピーカーの前に座って音楽を聴いてしまいます。

レコード盤やレコード針は、聴けば聴くほど痛んでしまうというイメージがあるため、当時は新しいレコードを買ったらすぐにカセットテープに録音して音楽を楽しんでいました。そのため実際のレコードの音を聞くのは、録音をする時ぐらいだったような気がします。今は自分が聞きたい音源はほとんどCDで手に入るため、レコード盤や針の劣化は気にせずじっくりレコードの音を楽しめるようになりました。

今日の一言:レコードマニアにとっては、案外いい時代になってきたかもしれません。

2018年2月3日土曜日

兼六園

新年会をかねた旅行で、金沢の「兼六園」に行ってきました。



兼六園のホームページはこちら

少し前に、かなり雪が降ったらしく、雪がのこる印象的な景観が楽しめました。

好天で緑がくっきり見えるのも魅力的ですが、曇っていても、少し雪化粧された兼六園もなかなかでした。

今日の一言:雪化粧されていると、ちょっと曇っているほうが魅力的に見えます。

2018年1月10日水曜日

iPad Pro / スマートキーボード

長年使ってきたiPad 2 の液晶画面が調子悪くなってきたので iPad Pro を買いました。

以前のものと特に代わり映えはしないのですが、一番気に入っているのはアクセサリーのスマートキーボード ( Smart Keyboard )です。


僕にとってのiPad最大の欠点は、文字入力の打ちにくさだったのですが、スマートキーボードのおかげで一気に解消されました。フルキーボードと同じようにはいきませんが、なかなか便利です。

少し前までは iPad はノートパソコンに取って代われないと思っていたのですが、ソフトさえ対応出来れば代わりになるような気がしてきました。

スマートキーボード、おすすめです。

今日の一言:ちょっとしたオプションで、本体の価値が何倍も上がることがあります。

2017年12月24日日曜日

はさみ (コクヨ / サクサ)

切れ味のいいはさみを見つけました。

小学生の時につかっていたはさみは下の写真のような銀色のはさみでした。

普通の紙を切るのは問題ないのですが段ボールなどの厚手の紙を切るのは子供の力では大変だったのを覚えています。

その後、事務用のステンレス製のはさみが出回り、ものすごくよく切れるなとおもっていました。

最近まで、はさみはその頃のままで進化していないように思っていたのですが、文房具屋さんに行くと3倍切れますとか4倍切れますとか宣伝しているはさみを見つけました。


たまたま2本買う必要があったので両方買いました。どちらも刃に工夫がされており、切れやすいようにカーブがつけてあったり、テープを切ってもべたつかないように加工されていました。

確かに2本ともよく切れます。特に4倍切れるとういものは、堅い紙でもずばっと切れます。

さらに一番感動したのはビニール袋のようなふにゃふにゃのものがスパッと切れることです。普通のはさみですと、切れるには切れるのですが、何度もチョキチョキしてやっと切れるという感じで、気持ちよく切れてくれません。しかし、この2本のはさみは一発でスパッと切れてくれます。

今日の一言:単純な構造でほぼ完成されたと思っていたものでも、改善する余地はまだまだあるようです。

2017年12月10日日曜日

ボールペン(パイロット レックスグリップ / PILOT RexGRIP)

書きやすいボールペンを見つけました。

何かのオマケでもらった3色ボールペンで、とても書き味のいいボールペンがあったので、同じものを探していました。

残念ながら同じものは見つかりませんでしたが、似たような書き味のボールペンを見つけました。


パイロット ( PILOT ) の油性ボールペン、レックスグリップ ( RexGRIP ) というものです。

このボールペン、かなりなめらかな書き味なのですが、少しだけ摩擦感もあるので文字を書いている感じがしっくりきます。

書き味をよくするためにいろいろ工夫されているようですが、最も影響するポイントは芯の太さだと思います。
今までボールペンの太さはみんな一緒と思っていたのですが、文房具屋さんにいくといろいろサイズがありました。
今回購入したのは、極太タイプ(1.6ミリ)というものです。1.0ミリのものもなかなかいいのですが、とりあえず一番太いものにしました。
書き味がいいと気持ちがいいですね。

今日の一言:ボールペンは太めがいいです。

2017年11月5日日曜日

ノート(ノーブルノート)

最近、文房具にこっています。

久しぶりにノートを買いました。


いわゆる自由帳です。このノート、デザインがレトロな感じで紙質もよく、持っているだけで満足感があります。

今までは、スケジュール管理やら覚え書きをコンピューターで管理していたので、ノートを使うことは殆どありませんでした。

コンピューターの To Do 機能やスケージュール表は、何となく見ているだけで頭や心には強く訴えてこないので、時々スルーしてしまいます。手書きノートの方が強烈にやることを訴えてくれるような気がします。

今日の一言:備忘録やプランの作成は、やっぱり手書きです。

2017年7月22日土曜日

梅ヶ枝餅(うめがえもち)・太宰府天満宮

高校生時代の友人から「梅ヶ枝餅」をもらいました。

福岡県出身の友人で、自身のお店で焼いた本場の「梅ヶ枝餅」でした。


太宰府天満宮へは大学生の時に一度だけ行ったことがあります。

太宰府天満宮のホームページはこちら

かなり前のことなのでよく覚えていないのですが、池にかかる赤い橋を渡ったのだけは覚えています。(太鼓橋というそうです。)

当時は「梅ヶ枝餅」という名前から、梅干しがはいったおもちと勘違いして食べませんでした。(梅干しは苦手なんです。)実は、梅は入っておらず、あんこをつつんだ焼き餅ということを後で知って、せっかくの名物なので食べとけばよかったと後悔していました。

面白いなと思ったのは、お餅一つ一つがラップにつつんであることです。ラップをはがして食べるとという食べ方のせいか、初めて食べたにもかかわらず、懐かしさに似た感情がわいてきました。味も素朴ですごくおいしかったです。

子供が読んでいた小説「武士道セブンティーン」にも出てくるらしく、子供も喜んで食べていました。

今日の一言:梅ヶ枝餅をラップはがして食べると、どこか懐かしさを感じます。