2011年12月28日水曜日

年越しそば

大晦日には年越しそばを食べる習慣がありますね。

クリスマスや節分など、特別な日に特別な料理を食べる習慣がいろいろありますが、年越しそばを食べる習慣が一番しっくりくるような気がします。

ざるそばなどの冷たいそばもおいしいのですが。どちらかと言えばあったかいそばの方が好きです。特に大晦日には温かいそばの方が合うような気がします。

普段はキツネそばやタヌキそばを食べていますが、なぜか大晦日だけは「ニシンそば」が食べたくなります。ニシンの程よい甘さと、山椒の風味がすごく合いますね。「ニシンそば」は、京都発祥のそばだそうですが、それも京都の大晦日を感じさせてくれます。

今日の一言:大晦日には、なんといってもニシンそば。

2011年12月23日金曜日

除夜の鐘

もうすぐお正月ですね。

京都に住んでいることもあり、昔は紅白歌合戦を見終わった後、窓をあけて耳を澄ますと除夜の鐘がどこからともなく聞こえてきたものです。ところが、今は車の音がうるさいのか、大きな建物が建ち並んできたせいか、除夜の鐘は聞こえません。

それでも毎年耳を澄ましてみているのですが、ここ数年聞こえたことがありません。お寺の近くに聞きに行けばいいのでしょうが、少し寂しさを感じます。

一度家族で除夜の鐘をつきに行きたいと思っています。

今日の一言:除夜の鐘、僕の場合は何回うたなあかんのやろう?

2011年12月16日金曜日

ポインセチア

そろそろクリスマスですね。

街の飾りもクリスマス気分を盛り上げていますが、その一つがポインセチアです。

うちの職場にもポインセチアが飾ってあります。実はこのポインセチア、職場のロゴマークなどをデザインしていただいた方からの、去年の頂き物です。


一年間で1.5倍ぐらいの大きさになりました。いただいたときは、真っ赤な葉っぱがぎっしり詰まっていましたが、いつからか葉っぱが緑色に変わり、枝も横に広がりだしました。ポインセチアの葉っぱは赤いものと思っていたので、これはこれで驚きました。秋ごろからいくつかの葉っぱが赤くなり、これまた感心いたしました。小さな花ですが、季節の移り変わりを感じさせてくれて、なかなか情緒があります。

調べてみると、もともと温かい地域に咲く花だそうですが、上手に育てれば寿命は結構長いそうです。

今日の一言:花も大切に育ててあげると長生きしてくれます。

2011年12月11日日曜日

ウクレレ

以前、ウクレレを作ったことがあります。本当はアコースティクギターが作りたかったのですが、手始めに小さいものから始めようと思い、「ウクレレ製作キット」なるものを買って作りました。通販でも手に入れることができたのですが、木の質や木目には、ばらつきがあるだろうと思い、わざわざ新幹線に乗ってお茶の水の楽器店にいって買いました。

今になって思えば、木の質なんか、素人の私には分かるはずもなく、ましてやキットなので通販で十分だと思いますが、「自分で選んで買う」という行為に喜びを感じていたように思います。
さて、話を元に戻すと、この「ウクレレ製作キット」、カッターナイフ、木工用ボンド、洗濯バサミ、おもりになる分厚い本、ペンキにニスと、ほとんど家にあるもので組み立てることができ、手軽に楽しめました。

しかし、問題は塗装です。嫁さんの誕生日プレゼントにするつもりでしたので、本人に「どんな色にする?」と聞いたら、返事はナント、「ショッキングピンク」ピンクのウクレレって???それもショッキングピンクって!!ホンマかいな???

まあ本人がそうゆーてるし、しゃあないな、と思いながらピンクのペンキを塗りました。木に下地を塗らず、そのままペンキを塗ったため、木の色がなかなかマスクできず、ものすごく分厚い塗装となってしまいました。それでもなんとか塗り終えて、ペンキが乾いたあとにニスを塗って完成しました。



こんな色のウクレレ、見たことないですが、案外いい感じにできました。

ただ、せっかく作ったのですが、最初のうちは、嫁さんもおもしろがって練習してくれていましたが、そのうち練習する暇がないとかで、ほとんどタンスの肥やしです。

最近、仕事が終わった後に練習しようと思い、職場に持って行っています。ところが、仕事が終わる時間が遅いため、なかなか練習する時間がとれず、宝?の持ち腐れになってしまっています。(ちなみに、私は全く弾けません)

結局、保管場所が家の押入れから職場にかわっただけ、、、、

今日の一言:ウクレレをピンクに塗るなら木目なんて関係なし。

2011年12月1日木曜日

化石

家族で名古屋市科学館に行きました。子供達は、ただの展示物よりも、触ったり動かしたりするものの方が興味をもつようです。


あと、彼らのハートを鷲掴みにするものは、博物館につきものの売店です。欲しいものを必死になって物色していました。今回子供たちは、石膏?のブロックを削ると中から宝石が出てくる「宝石の原石発掘キット」なるものを買ってもらっておりました。


売店で心躍るのは、子供だけではなく大人も同じです。博物館に付属している売店には、なぜか化石が売られていることが多く、必ずと言っていいほど買いたい衝動に駆られます。その度に「偽物ちゃう?」とか「やめときーなー」といわれて、いつも買いそびれていました。今回は不思議と強い反対がなかったため、念願のアンモナイトの化石を購入しました。(ちっちゃいので安いです。)本当はその横に陳列してあった「スピノザウルスの歯」か「魚の化石」が欲しかったのですが、高いのであきらめました。しかし、ちっちゃいながらも、ジュラ紀後期、約1億5000万年前、などとかいてあると、ものすごく貴重なものが手に入った様な気がして、満足度がかなり高いです。

今日の一言:1億5000万年前ってすごいでしょう。